中学校の理科はどう勉強すればいい?4つのポイント

勉強法

こんにちは。S塾長です。

「理科は暗記科目だから、覚えれば点数が取れる」

そう思っている人もいるかもしれません。

もちろん、理科では覚えなければならない用語や知識がたくさんあります。

しかし、理科のテストでは、単純に用語を覚えているだけでは解けない問題もあります。

中学校の理科では、知識を覚えることに加えて、自然の現象を理解し、観察や実験の結果を考える力も大切です。

今回は、理科の勉強をするときに意識してほしいポイントを4つ紹介します。

用語だけでなく「意味」を覚える

理科では、たくさんの用語が出てきます。

例えば、

  • 光合成
  • 消化
  • 化学変化
  • 電流
  • 圧力
  • 地震
  • 天気
  • 遺伝

などです。

これらを「言葉だけ」で覚えてしまうと、少し問題の聞き方が変わっただけで答えられなくなることがあります。

例えば「光合成=植物が行うもの」と覚えるだけではなく、

「光合成では何が使われ、何がつくられるのか」

まで説明できるようにしましょう。

「この言葉はどういう意味?」

と聞かれたときに、自分の言葉で説明できれば、知識がかなり身についています。

「なぜそうなるのか」を考える

理科では、

「何が起こったか」

だけでなく、

「なぜそうなったのか」

を考えることが大切です。

例えば、実験問題で、

「温度が上がった」

という結果が出たとします。

そこで、

「温度が上がった」

と覚えるだけではなく、

「なぜ温度が上がったのか?」

を考えてみます。

理科では、このように原因と結果をつなげて考えることが重要です。

学校の実験でも、ただ結果を覚えるのではなく、

実験の目的 → 方法 → 結果 → なぜそうなったのか

という流れを意識してみましょう。

文部科学省の学習指導要領でも、中学校理科では観察や実験を通して、科学的に探究する力を育てることが示されています。

教科書を読んだら、必ず問題を解く

理科の勉強では、

教科書を読むだけ

で終わらないようにしましょう。

例えば30分理科を勉強するなら、

覚える・理解する時間
↓
問題を解く時間

の両方を作ります。

特に大切なのが、問題を解いたときに、

「なんとなくわかった」

ではなく、

「自分で答えを出せた」

という状態にすることです。

理科は、知識を覚えているだけではなく、その知識を問題の中で使えることが重要です。

学校のワークや問題集を使って、

教科書を読む
→ 問題を解く
→ 間違えた問題を確認する

という流れで勉強してみましょう。

間違えた問題をそのままにしない

理科の成績を上げるためには、問題をたくさん解くことだけが重要なのではありません。

間違えた問題をどうするか

が大切です。

例えば、

「電流の計算を間違えた」

という場合、

「答えは3Vだった」

と確認するだけでは不十分です。

なぜ間違えたのかを考えます。

  • 公式を忘れていた
  • 単位を間違えた
  • 計算を間違えた
  • 問題の意味を理解できていなかった
  • 必要な知識を覚えていなかった

原因によって、次にやるべき勉強が変わります。

間違える
→ 原因を確認する
→ もう一度解く
→ 次は正解する

という流れを作りましょう。

まとめ:理科は「暗記だけ」ではない

理科には、覚えることがたくさんあります。

そのため、「理科=暗記」と考えてしまう人もいます。

しかし、理科では、

知識を覚える

だけではなく、

知識を使って、自然の現象を説明したり、実験結果を考えたりすること

も重要です。

だからこそ、理科の勉強では、

① 用語の意味まで覚える

② 「なぜそうなるのか」を考える

③ 覚えたら問題を解く

④ 間違えた問題をやり直す

この4つを意識してみてください。

「覚えたのにテストで点数が取れない」という人は、もしかすると覚える勉強だけで終わっているのかもしれません。

理科は、覚えた知識を使って問題を解くことで、少しずつ力がついていきます。

まずは次の理科の勉強から、**「覚える」だけではなく「説明する・考える・解く」**ことを意識してみましょう。

私の学習塾では、理科の学習の際は「なぜ?」を強調するようにしています。なぜこの答えにたどり着くのか、なぜこの筋道になるのか、が分かれば、たくさんの問題が解けるようになります。

ぜひ「なぜ?」を考えながら理科の学習に取り組んでください。

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