大阪府公立高校入試:令和8年入試の日程・選抜方法

こんにちは。S塾長です。

8月も終わりに近づき、夏休みが明けた学校もあるかと思います。
2学期が始まるといよいよ中学3年生は受験本番モードに突入ですね
さて、本記事では、今年度の大阪府公立高校入試について確認していきます。

令和8年大阪府公立高校入試日程

例年通り、「特別選抜」と「一般選抜」に分かれます。
令和10年から公立高校の入試が一本化されるとのアナウンスが出ております。これについては別の記事で振れたいと思います。

特別選抜:学力検査 2月19日(木)実技試験 2月20日(金) (音楽科は2月14日(土))
一般選抜:学力検査 3月11日(水)

試験当日に向けて、しっかりと準備を進めていきましょう。

令和8年大阪府公立高校入試選抜方法

令和7年(前回)と同一の方法となります。ざっくりとは以下の感じです。

  • 内申点と学力検査(と特別選抜は実技試験等)の合計で選抜
  • 教科は5教科(国語・数学・英語・理科・社会)
  • 国語・数学・英語について、一般選抜は3種類(A・B・C問題)、特別選抜は2種類(A・B問題)が作成され、高校がどの問題を課すか選ぶ

令和8年大阪府公立高校入試に向けて

今の瞬間に大事なことはただ1つ。「できないことを減らし、できることを増やす」ことだけです。これから学校での実力テストや五ツ木の模試など、テストを受ける機会が非常に多くなります。テストを受けただけでおしまいにせず、しっかりとできなかったところをやり直して、できることを増やしていく、このことが入試突破への道となります。

なお、現時点で高校入試過去問のすべてを解くことはできません。まだ未履修の部分があるためです。特に数学・英語は今後習うことが入試問題の多くを占めているので、知らないためにできない部分が多いのです。入試過去問(いわゆる赤本)は入試1ヵ月前から仕上げに使うべきものです。今の瞬間に取り組んでも無駄が多いのでやめましょう。

入試本番まで残すことろだいたい半年。しっかりと実力を積み上げていきましょう!

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