こんにちは。S塾長です。
学校や学習塾の授業を聞いているときは、「わかった!」と思ったのに、いざ自分で問題を解こうとすると、よくわからなくなってしまう……。
そんな経験はありませんか?
授業を聞いて理解できたことと、その内容を自分で使えるようになることは、同じではありません。
今回は、授業で習ったことをしっかりと身につけるためのコツ、「思い出す」「まとめる」という学習方法についてお話しします。
一度聞いただけでは定着しない
先生の説明を聞いているときは理解できるし、その場で問題を解くこともできる。これは、とても良いことです。
しかし、授業を聞いて問題を解いただけで終わってしまうと、時間が経つにつれて内容を忘れたり、理解があやふやになったりすることがあります。
大切なのは、授業で習った内容を、その場限りの理解で終わらせないことです。
習ったことを自分の力で使えるようにするためには、学習した内容を振り返る時間を作ることが必要です。
「まとめる」「思い出す」ことが重要
私の個別指導塾では、講師に対して、授業の最後にまとめをする時間を作るように伝えています。
授業の終わりに、その日に学習した内容をもう一度振り返るのです。
先生の説明を聞いて終わりにするのではなく、最後に習ったことを思い出すことで、学習内容の定着を図ります。
「学校の授業では、そんな時間を作ってくれないよ」という人もいるかもしれません。
その場合は、自分で時間を作ってみましょう。
例えば、授業が終わった後の休憩時間に、3分程度でよいので、次のようなことをしてみてください。
- その時間に習ったことを頭の中で思い出す
- 大切だと思ったことをノートや落書き帳にまとめる
- どんな問題を解いたのか、解き方を振り返る
長い時間をかける必要はありません。短い時間でも、授業で学んだことを自分の頭で振り返ることが大切です。
夜寝る前に、もう一度思い出してみよう
さらに学習内容を定着させたい人は、夜寝る前にも振り返る時間を作ってみましょう。
その日に学校や学習塾で勉強した内容を、もう一度「思い出す」「まとめる」のです。
例えば、数学なら今日習った公式や解き方、英語なら新しく習った文法や単語などを振り返ってみます。
教科書やノートを見ずに、まずは自分の頭で思い出してみるとよいでしょう。
もし思い出せない部分があれば、ノートを見直して確認すれば大丈夫です。
一日の学習を振り返る習慣をつけることで、授業で習ったことをそのままにせず、自分の知識として身につけていきましょう。
まとめ:「思い出す」「まとめる」習慣をつけよう
授業で習った内容は、一度聞いただけでは十分に定着しないことがあります。
その場で理解できたとしても、時間が経つと忘れてしまうことは珍しくありません。
大切なのは、習ったことをもう一度自分の頭で「思い出す」こと、そして必要に応じて「まとめる」ことです。
まずは授業の終わりに3分間、習ったことを振り返るところから始めてみてください。
毎日のちょっとした積み重ねが、学習内容の定着につながります。
